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ドア・イン・ザ・フロア [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 257個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組 ¥3,933
DVD 通常版
¥1,118
DVD 1枚組
DVD 1枚組
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジョン・フォスター, キム・ベイシンガー, ジェフ・ブリッジス, トッド・ウィリアムズ
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 52 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4527427634039
  • 監督 ‏ : ‎ トッド・ウィリアムズ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 52 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/23
  • 出演 ‏ : ‎ キム・ベイシンガー, ジェフ・ブリッジス, ジョン・フォスター
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ アミューズソフトエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000F7MQGY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 257個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
257グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月4日に日本でレビュー済み
息子を授かってからも、うつ状態を回復するのが難しく、
やっと名医に出会えた頃に見た映画です。
全体が薄い灰色がかったブルーの色調で、
この色は憂鬱に差し掛かったときに覆われる色なので、
なぜこんなに長引く悲しみに覆われた人のことが分かっているのだろうかと、
自分ばかりが悲嘆な目に遭うと思っていた若い頃の感想です。
文学作品の映画化なので、日常のさりげない機微の動きや、
日常から醸し出される人間関係の変化を、
登場人物により上手に描き出されています。
それも微妙な陰影で。
何回も見直した、夫婦を演じた、キム・ベイシンガーとジェフ・ブリッジズの別れ際、
行き先も別れの言葉も言わずに、
微笑みながら左手で夫の顔を撫でて去っていく妻のシーンは、
人の言葉にならない気持ちを本当によく表現していて、
秀逸さに感動します。
J・ブリッジズのピンクのコーディネートの装いはとても似合っていて、
去りゆくものと残されたものとが交差する瞬間に、
爽やかさと脆さの印象を与えて、
優れたシーンとなっていると考えてます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月28日に日本でレビュー済み
本編で「裏切り」と「細部は具体的に」という明確なテーマを主張しますが、この映画はそのテーマをいろいろと散りばめています。久しぶりにいい映画でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月29日に日本でレビュー済み
ドア・イン・ザ・フロアは、「未亡人の一年」という長編小説の前半、全体の四分の一を映画化したものです。 前半だけ映画化して意味があるのかと公開当時は抵抗を感じましたが、それなりにまとまるものなんですね。

キム・ベイシンガーと ジェフ・ブリッジスが、きちんと大人を演じていて気持ちがいい。
映画は<少年と年上の女性とのひと夏の恋物語>なのですが、この少年と年上の女性に32年後の恋物語があることを知っていると知らないでは、味わいがちがいます。

32年後ですよ、ふたりの年齢を指折り数えてみてね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品のコメントどうりの代物です・・・が・汚れが多すぎベタベタしすぎる。
2007年3月2日に日本でレビュー済み
子供を亡くしたファミリーの戸惑い、

残された者の心の痛みが伝わってきた。

雰囲気もいいし、床にあるドアに入る

ラストシーンも素敵な余韻を残した。

作家としてのアドバイスも面白いし、

登場人物に何故か親しみが湧いた。

私としては、ジェフ・ブリッジスの

ダメおっさん姿が見れて良かったな。

最初は、今ひとつピンと来なかったが、

2回目は、別作品のように楽しめた。

地味な印象ながらジワッと味わえる、

丁寧に作られた人間ドラマだった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月24日に日本でレビュー済み
若い男と初めて浮気を体験中の妻、その妻の行動を容認しながら他の女性との情事を愉しむ夫。ふしだらな二人だが、心の底に癒されない「喪失感」が横たわっている。ふたりにはふたりの息子を事故で失った痛ましい過去がある。一番理解し、愛しているのに、傷つけ合ってしまう夫婦...。

母親としての意欲をなくし、心の底に寂しさ・哀しさを凍結させたまま、夫との夫婦生活に終止符を打つ機会を考えている。この難しい心理ドラマをキム・ベイシンガーは見事に演じきっている。同時に、夫のテッド。彼は、自分の思うまま生きている。女性を絵のモデルに誘い、情事を繰り返している。テッドを演じたジェフ・ブリッジスも素晴らしかった。

映画評論家の川本三郎がパンフに書いているとおり、アービング独特の「トールトーク(ホラ話)」的な誇張作劇は、本作では抑えながらも、哀しい話なのに、笑えるシーンが結構用意されています。テッドと有閑マダムとのエピソードなんか、特に、おかしい。テッドに関するエピソードの多くはトールトーク作劇がはじける感じです。(笑)

16歳のエディの登場は、彼らの息子たちへの想いを甦らせ、それを乗り越えるきっかけになっている。青年は、大人へと成長していくが、彼の訪れで家族は分解する...。テッドが描いた絵本が、この映画のタイトルとなっています。床の上にドアがあり、そのドアの向こうには得体の知れない「怪物」がいるのだろうか。そして、このドアが象徴的にラストに現れ、切なく、そして、恐れと哀しみの闇を実感させる...。

蛇足ですが、まったく問題ないと思うのですが劇場上映ではヘアにボカシが入りました。DVDにもやっぱり入っちゃうのかな? 無粋ですよね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月28日に日本でレビュー済み
感動モノという触れ込みだったので、泣く準備をしながら観てしまったのがそもそも間違いだった。

家庭内不和と言っても、ジェフ・ブリッジス演じる作家の家庭が特殊すぎてリアリティを感じない。

そこを補うべき描写もなく、全て視聴者の想像力任せ。

視聴者の目となるべく若い学生が家庭内の問題に絡んでいくのだが、如何せん演技が酷く存在感が薄い・・・・大事な役なのにね。

見所はキム・べイシンガーのベットシーンに行き着くのだが、ちょっと中途半端なのが残念。

ビーチク見せない体当たり演技は、日本の女優だけにしてもらいたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月20日に日本でレビュー済み
全体に陰鬱なトーンで彩られているが、中盤、むしろロマンティックコメディー、もしくはエロティックコメディー的な様相を呈する。
かと思うと、終盤では急転直下、重苦しくやるせない打ち明け話が語られる。
全体として見ると、いったいどういう映画をつくりたかったのか、今一歩つかみどころがない。
映画の中で、作家が、作家志望の青年の書いた習作に対して、「逸話の寄せ集めにすぎない」と評するが、まさしくこの映画も、どこか寄せ集めのような印象。
しかし、意図的にそうしているなら、成功ということになる。
実は観終えてから知ったのだが、原作はジョン・アーヴィングだという。
なるほど、納得。
コメディーとシリアスの、破綻を感じさせるほどの混在も、ジョン・アーヴィング的と言えば言える。
どことなくつかみづらい、奇妙な作品、と感じるがゆえに、逆に、「何だったのかな、この映画は」と考えずにいられない。
よくも悪くもジョン・アーヴィング的な作品、と言えるかもしれない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Hwang
5つ星のうち5.0 Modern Classic
2013年5月10日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Tod William's adaptation of what may be considered the greatest work of literature ever produced by John Irving, A Widow for One Year, translates to what may be called one of the greatest comedies of all time.

This movie doesn't quite do justice to Irving's novel but no movie can ever really accomplish that as the novel constitutes a very complicated attempt at portraying a complex theme with multiple plot lines and interweaving stories that are very well integrated into a highly satisfactory gestalt that generates the most enjoyable read I have ever had of any work of literature. The movie merely focuses on a specific segment of the novel and rather that adopting the namesake of the book chooses instead to name it "Door in the Floor," referring to a door beneath the floor of the hero's squash court.

It traces the story of an estranged couple who hires a chauffeur to perform the task of driving for the hero who works as a writer of children's books; who hires him on the account that he reminds him of his dead son who is dearly treasured and missed by his wife. And, having caught the young man masturbating to her dress, Kim Basinger is taken with the boy whose resemblance to her son further incites her desire to have an affair with him which later involves sexual intercourse.

Basinger's daughter catches them in the dog style and this, eventually, becomes known to her husband who considers using it as grounds to file for custody of their child.

The movie is hilarious in almost every respect and leaves one with a good feeling about the characters and the film.

A fine comedy by a relatively unknown director.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
ric 78
5つ星のうち5.0 John Irving
2014年9月8日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Excellent film qui prend la première partie du roman d'Irving "une veuve de papier".
Acteurs excellent, la beauté de Kim Bassinger, l'histoire........., tout est bien, si ce n'est la frustration de ne pas avoir la suite du roman.
(on retrouve les mêmes protagonistes 30 ans après........).
pt
5つ星のうち5.0 Schöne Tragikomödie
2013年1月22日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Wer die Bücher von John Irving liebt, der bekommt mit "The Door in the Floor" ein
nettes Bonbon. Jeff Bridges als seeeehr liberaler Schriftsteller ist fast so schön wie als "Dude"
in "Big Lebowski". Kim Basinger ist nach wie vor atemberaubend hübsch. Herz, Humor und Tragik
schön vereint in einer intelligenten Geschichte.
J. Porter
5つ星のうち5.0 Positive show about the sadness in life
2006年3月9日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I have this theory that a lot of what John Irving writes is to keep himself and us all passing open windows, or in this case, not opening doors in the floor. That is, he writes to stave off and to encourage us to stave off, the darkest abysses of depression, depression being a step towards death.
The gist of what John Irving does seems to me to be in this film. The same New Hampshire freedom and luxurious generosity of spirit is there, the loveable characters, youth & age, children everywhere somehow and landscape and the sea.
I wouldn't have missed it for the world.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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KaleHawkwood
5つ星のうち4.0 Eddie and Marion and Ted and Ruth and Alice
2023年7月15日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
On Long Island, children's author and artist Ted Cole {Jeff Bridges, magnificent} takes on young Eddie {Jon Foster, excellent} as a driver. He's in the process of separating from his wife Marion {Kim Basinger, quietly impressive}. Both are parents of little blonde angel Ruth {Elle Fanning, then six but already a scene stealer} who's looked after by Alice
{Bijou Phillips, fine}.
Ted sketches Evelyn {Mimi Rogers, funny, brilliant} in the nude, and more.
Eddie falls for Marion, Ruth is shuttled between parents, Eddie grows up fast, Evelyn goes bracingly berserk, and Ted swings between surly moodiness and fatherly compassion.
I love this film. Jeff was never better, Kim B shows what a subtle, poetic screen presence she can be, Foster is pitch-perfect in a difficult central role, and Elle F is a delight.
It's a slow-paced movie that never panders to its audience nor gives easy answers to the dilemmas it raises. John Irving wrote the original novel, under the title A Widow For One Year, and there are hints of his particular style of tragi-comedy, but this is a film that can stand on its own two feet.
The generous bonus features include a fascinating 30-minute Making Of... with interviews of cast, director Tod Williams, and others ~ even bubbly, articulate Elle.